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2009年8月24日(月)
プール
廿日市にはチチヤス乳業&中国新聞関連の敷地内にプール施設があります。
旦那は小さい頃何度か行ったらしいのですが、私は未体験。
行ってみたいなぁと思っていて。
美咲も1歳過ぎたしお風呂や水遊びが好きなので、母親ズ合わせて5人で行って来ました♪

早く行かないと駐車場が満車になると聞き、10時に出発☆
それでも到着した頃には既にたくさんの人で賑わっていました。
お義母さんが桟敷席を予約してくださったので、荷物を下ろし家族三人新調した水着を着て、いざ♪
といってもまずはベビープールへ。
旦那にしがみついている美咲の身体に冷たい水を少しずつ掛けて、慣らしていきます。
私自身も15年振りのプール、足を入れたらヒヤッとしたので、ゆっくり身体を浸していきました。
ようやく美咲が慣れたところで大きな波乗りプールへ移動。
こちらは海のように、水の無い浅瀬から水深2mの深さまであります。
まずは浅瀬をてくてく歩かせて、それから抱っこしながら少し深いところへ。
元来水遊びが好きな美咲はすぐに慣れたようで、自分の足が届く場所を歩き回る様になりました(^O^)v。


が、そこに大波タイム。
ざっぱーん!という強い波に揺すられびっくり(^^;)。
波に乗る為に集まって来た多くの人達でひしめき始めたので、一端桟敷席に戻って休憩。

落ち着いたところで、今度はキッズプールへ。
行ったのですが、噴水に打たれるのがお気に召さないよう。
逃げ出したので、隣の流れるプールへ。水がグルグルと周回しているのです。
楽しいのだけど、浮輪がないと辛い(^^;)。
水に押されながら強制的に歩かされる様は、正にダイエット!
太股が筋肉痛になりそうでした(笑)。

お昼時となったので、皆でバイキングを食べて休憩。
いろんなメニューがある中、美咲はひじき煮ときんぴら牛蒡と筑前煮をガツガツ食べてました。
凡そ赤ちゃんが好む食べ物ではない気がするのだけど、和食が好きなのよね(^^ゞ。
お腹がいっぱいになったら眠くなったよう、目をこすり始めました。
外ではお乳をもらえないのが分かっているので、「ちっち」を言わず、抱っこしてあげていたらウトウト眠り始めました(^-^)。
そっとタオルの上に寝かせて、私と旦那は再びプールへ。
久し振りに平泳ぎしようと思ったけど、やはり犬掻きにしかなりませんでした(-_-;)。

しばらく泳いで遊んでから戻ったら、ちょうど美咲が目を覚ましたので、最後にもう一度プールに入れる事に。
流れるプールに行く前に車タイプの浮輪を購入してもらって、いざ♪
と思ったら、足が着かないのが怖いのか、最初は「下ろして〜」という感じにジタバタ(^^;)。
でも慣れたら気持ち良さそうに流されてました。


私も美咲の浮輪にしがみついたら、超楽チン☆やっとこのプールを満喫しました。
それから波乗りプールでも浮輪に乗せて。
たっぷり楽しんでから帰宅したのでした(^-^)。

初めてのプールは美咲も楽しかったかな?
大きくなったら、ダイヤモンドとかスライダーとかも行こうね♪
もちろん海にも行きたいね!
2009年8月23日(日)
また帰省
また実家に帰って来ました。
まぁ、前回がイレギュラーだったのですが。
まず、旦那の実家へ。
頻繁に帰省した為か、美咲はすぐにじぃじとばぁばに慣れて遊び始めました。
小さなプールで水遊びしたり、猫やインコに餌をあげたり、コーヒーを淹れたり、正に勝手知ったるという感じ。
私より旦那の実家を熟知してます(^^;)。
お昼になり、施設に入っているお祖母さんを迎えてのお食事。
のんびり…お義母さんが美咲の相手をしてくれたので、ほんとに久し振りにのんびり食事を頂きました(^-^)。

その後、先日亡くなった義母方のお祖父さんのお仏壇にお参りに行きました。
御線香をあげ手を合わせて。
旦那は形見分けに帽子を頂いてました。
お祖母さんや伯母さんと色々お話をして。
その間、美咲はひょっこりやって来た猫を、おっかなびっくりの手付きで撫でてました(^^ゞ。

小一時間経ったところでお暇して、私の実家に向かい、今度は私の祖父母の仏壇にお参り。
美咲はこちらもすぐに慣れたようで、じぃじに抱っこされてました(^O^)v。
そして…やはりドタバタと探検しまくったのでした。
気付いたら2階に上がってたりね。
油断なりません(^^;)。
私の誕生日を祝ってもらい、美咲が眠くなるまで嵐の録画番組を見続けて、眠りについたのでした。

2009年8月11日(火)
訃報
8日の夜、お義父さんから電話がありました。
お祖父さんが危篤だと。意識がはっきりせず、もって二日位だと。
そして9日に日が変わった頃、亡くなったと伝えられました。
先日お見舞いに行った時はベッドに寝た状態とはいえ、まだしっかりされててお話もゆっくりだけど出来たのに。
水を飲むもトイレも自分でされていたのを見て、まだこの夏が終わるまでは大丈夫だと思ったのですが。
その数日後癌の痛みが出始め、それからあっという間だったようです。
でも、痛みが長く続かず、自宅で家族皆に手を握られ足を擦られ見守られながらの最期は、悲しい事だけど幸せだったのではないでしょうか。
享年91歳、ご冥福をお祈りします。

一報を聞き、家族三人帰省して通夜に並びました。
やさしいお顔の写真が真中に飾られています。
粛々と皆が手を合わせる中、美咲も真似て合掌してました。
何かがわからずとも、そうする気持ちが微笑ましかったです(^-^)。
通夜振る舞いの時、お義母さんは淋しさを紛らわせるかの様にずっと美咲を抱っこしてました。
伯父さんも自分の孫娘を抱っこしていて。
こういう時、子供の存在は温かいんだろな…なんて思いました。
旦那は火の番で残る為、私は美咲を連れて自分の実家へ。
普段はなかなか懐かない父に抱っこされたり激しくはしゃぐ辺り、子供心ながら普通じゃない事を敏感に察してたのでしょうね。
安心しきって走り回って…あちこちで滑って転んでました(--;)。

翌日、葬儀に参列。
初めての曹洞宗のお葬式に色んな意味で驚きつつ(^^;)、ご冥福をお祈りしていたのですが。
焼香・読経が終わり、もうすぐ終わるという時。
美咲が「ちっち(お乳)」と泣き出しまして(-_-;)。
仕方なく外に出て授乳して、戻ったら出棺間際となっていました。
…私もお花を手向けたかったですわ。
まぁでもちっち大好きっ子にしては頑張ったね。
そして火葬場で最後のお別れ。
やっと拝見したお顔は、やさしい寝顔でした。
美咲は「ねんね」と囁いて。
そしたら急に実感が沸いて来て、涙がぽろぽろ出てしまいました。
一時経った後お骨を拾い、お寺に移動して初七日の法要。
読経が済んだところで甘えん坊の美咲が限界らしく喚き出したので、食事をお断りして帰宅したのでした。

この日は旦那の実家へ。
私達が泊まるとお義母さんが落ち着いて偲べないかなと、私の実家に二泊するつもりでしたが、逆に美咲がいた方が気持ちが落ち着くとの事。
お言葉に甘えてお世話になりました。
美咲はいつものハイテンションであちこちウロウロ、インコに餌をあげたりコーヒーメーカーでカフェオレを淹れさせてもらって、楽しそうでした(^-^)。
お義母さんも少しは気が紛れたでしょうか。
13日の朝、お盆なのでご先祖様のお墓参りをして、東広島に帰宅したのでした。



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