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2009年10月16日(金)
公園
ママさん仲間のKさんに誘われ、憩いの森公園に行って来ました(^-^)。

目的地に到着して、まずは昼食。
Kさんが私達親子の分もお弁当を用意してくれて、有り難く頂戴しました。
良く晴れた秋晴れの空の下、風がそよりと吹いて心地良い(^-^)。
外でおにぎりを頬張るのは美味しいし楽しいね♪
お腹がいっぱいになったところで子供達を遊ばせる事に。

美咲は早速滑り台に昇っていき、しゅるん♪嬉しそう(^O^)v。
それを見た綺乃ちゃんも、そろそろと階段を昇って行ったのだけど…降り口で「こわい〜」と悲鳴を(^^;)。
まぁトンネル状の滑り台は美咲も最近まで怖がっていたし。
更にうねりまであるとなると、綺乃ちゃんにはまだ早いかな。
というか、美咲にもまだ無理だと思ったのだけど…怖くないの?(^^;)
釣り橋も恐る恐る歩く綺乃ちゃんの横をダダダッと走り抜けて。
恐いもの知らずというか無鉄砲というか(-_-;)。

綺乃ちゃんはママの顔が見える範囲で遊ぶのに対し、美咲は私が探しに来るのを楽しんでいる。
ママが見えなくなる事を不安に思っていないんです。
お蔭で先日スーパーではぐれてしまいました(>_<)。
不安で泣きたい気持ちを堪えながらあちこち探し回っていたら。
キョロキョロしつつ平然と私を探す美咲を発見!
…泣きもしないから、誰も迷子とは思わないのね(-_-;)。
綺乃ちゃんとまでは言わないけど、もう少し「怖れ」とか「慎重」とかいう事を覚えて欲しいです…(ToT)。

さて、遊具が大きい子向きなのでお散歩をする事に。
子育てに追われて季節の移ろいをあまり気に止めていなかったけど、秋なんですね。
樹々が赤や黄色に染まっていて、地面には紅葉やドングリの実が転がっていました。
それらを小川に流してみたり、落ち葉を踏んでクシャクシャという音を楽しんだり。
芝生を走り回ったりステージ上でダンスしたり。
のんびりあれこれと遊んでいたら、おねむになったよう。
車に乗せたら二人共こてんと眠ってしまいました☆

たっぷり遊んで楽しかったかな?また行こうね!
Kさん、連れて行ってくれてありがとでした(^O^)/。
2009年10月10日(土)
酒まつり
今日は県下の酒好きが一斉に西条の町に集う、酒まつりの日です。
これまで旦那は東広島に住みながらも行った事がなかったのですが、ちょうど仕事がお休みだったので。
じぃじ&ばぁば×2と美咲と私達夫婦の7人で行って来ました(^-^)。

美咲をベビーカーに乗せて、いざ出発♪
酒まつりの会場は西条駅周辺に点在する各酒蔵と出店が並ぶバザーブース、全国900銘柄の呑み比べができる酒ひろば、ステージで様々な催しがあるメイン会場や公民館等。
私達は各酒蔵イベントを見て回る事にしました。
アパートから一番近い賀茂輝にまず寄ってみたら。駅から少し離れているのでそんなに人はいないと思っていたのに、物凄い大賑わい。
親達は早速タダ酒を貰ってグイッといって、私達は甘味を購入。
入口ではジャズ演奏、蔵の中の茶室では琴演奏と面白い空間になってました(^^ゞ。

次の山陽鶴はタダ酒がないとの事でスルー(^^;)。
西条駅前通り(=バザーブース)に差し掛かると…物凄い人の波。
はぐれないようにお互いを確認しながら先へ進むのですが、嫌な予感が。
酒蔵通り東側に入ってまず手前の白牡丹へ。
入ろうとしたのだけど、広い敷地にも関わらず凄い人だかり。
それでもなんとか親達は試飲を、私達夫婦は水の飲み比べをしようと井戸水をゲット。
まったりとした味でした。

続いて隣の西條鶴へ。
入口からひたすら長い列をゆっくり進むと、振る舞い酒を配っていて。
更にUターンした出口付近で、東広島の有名アイス店とコラボした大吟醸ジェラートが販売されていたので、当然ゲット!
香しいお酒の匂いがほんのりしつつ、味はさっぱり。
旦那と分け合いつつ美咲にもちょっとあげて。美味しく頂きました(^-^)。
あ、こちらでも仕込み水の飲み比べしました。トロッとした感じ。

更に進んで亀齢へ。
こちらの水はキュッと引き締まった感じ。
昨年も思ったのだけど、やはり私はここのお水が一番好きです(^^ゞ。
親達は大吟醸の試飲へ、私は酒ソフトクリームをゲット。
やさしい甘さで、こちらも家族三人で分け合って頂きました。

そして賀茂鶴へ。
ここの大吟醸「双鶴」が私と母は大好きでして。
だけど普通に瓶を買うには値段もそれなりで、そうそう気軽に手に取る訳にはいきません。
が、酒まつりの日は大吟醸他4種のお酒を500円で試飲できるのです。
なので一番楽しみにしてました♪
早速そのコーナーに入り、皆満足げな顔で戻って行きました。
正に甘露、美味しかったです(^O^)v。
…舐めるだけ、と思っていたのだけど、ついついお猪口半分位戴いてしまいました。
お酒臭いお乳だったらゴメンね美咲ちゃん(^^;)。

他にもまだまだ酒蔵はあるのだけど、満足したので一端休憩。
バザーブースに行き、ラーメンやらタコ焼きやら色々購入して食べて。
…何故か親達は更にビールを飲んで(^^;)。
一息ついたところで頃合と、解散となったのでした。
じぃじ&ばぁば達を西条駅でお見送りして、私達も帰路へ。
美咲は抱っこをせがんで来たと思ったら、こてんと眠ってしまいました。お疲れ様(^-^)。

皆が賑やかに楽しくお酒を呑み交わすお祭、お酒が苦手な旦那も楽しかったようです♪
また一緒に行こうね(^O^)/。
因みに、今年の酒まつりは二日間で24万人の人出だったとか。
…そりゃ凄かった訳だわ(^^;)。

2009年10月3日(土)
神の守り人
神の守り人読みました。
今回のは深いというか…重かったです。

久し振りにバルサが主人公の話で、わくわくしながらページを繰り始めた途端、血腥い虐殺が起こって。
何だったのだろう?と思いながらバルサとタンダの穏やかなやり取りを楽しんでいたら、すぐに再び恐ろしい事件が。
それを引き起こしたのは12歳の幼い娘。但し、畏ろしき神の力を宿した…。
その娘アスラを始末しようとする者から救い出し、連れて逃げるバルサ。
ハラハラドキドキの逃避行かと思いきや、ロタ国を揺るがす様々な思惑が交錯していて。
アスラは畏ろしき神の力を利用しようとする者の甘言に乗せられ、遂に畏ろしき神と一つになってしまい。
それを阻止しようとした兄のチキサとバルサとタンダは間に合わなかった…。
と思ったら、その人々のまなざしに心打たれたアスラが我に返り、己を捨てて神を封じた…のだけど。
もうアスラは目覚めないかもしれないと思うと、やり切れないです(ToT)。

そして何が重いって、この小説から投げ掛けられた疑問が重い。
「人を殺すかもしれない、だから後顧の憂いを断つ為に始末する」、という事が果たして正しいのか。
年端もいかない娘は分別なく力を行使するかもしれない。
だけど幼い娘だからこそ、良く導けばそんな事態を防げるのでは、と。
バルサはアスラを助ける決断をした…それは尊い事だと思うけど。
アスラの人となりを読み進めば進む程、生きる道があって欲しいと思うけど。
実際は、やっぱり脅威、だよね…(--;)。
既に母親の処刑の際に虐殺を引き起こしてる訳だし。
だから目覚めなくて悲しいけど、ほっとしていたりもするし。
そのくせ「虚空の旅人」でチャグム達が対峙した帝国との戦争に際し、畏ろしき神の力があれば…なんて考えて。
複雑なのでした(>_<)。

とはいえ、やはり面白かったです。読んで良かった(^-^)。
次はまたチャグムとシュガが主人公のようですね。
いつ出るかな?楽しみです♪

さて、トップ絵更新です。
夏ヴァージョンはそろそろ寒々しいので(^^;)。
今回は守り人シリーズからタンダ。
穏やかでひょうきんな表情が出てたら嬉しいです。



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