夏は興味ひくドラマがなかったので何も観なかったのですが、秋は色々気になるのがありまして。
とは言えそんなにたくさん見る時間もないので、二つに絞りました。
一つは恒例の「相棒」。
シーズンも9と重ね、そろそろワンパタに陥ってもおかしくないのだけど。
・・・亀山がいなくなって右京さん一人の時は、「その展開どうよ」て時もしばしばだったけど(^^;)。
相変わらず面白いです。
「暴発」の回では、相棒が神戸だからこその展開でしたね。
亀山だったらどうしてたかな~右京さんに逆らってビデオの記録消したりできたかなぁ?なんて考えてみたり。
もう一つは「フリーター、家を買う」です。
タイトルを見た時はどんなコメディかと楽しみにしていたのだけど。
初回を観て衝撃を受けました。
ギャグじゃなかったんだ!て(笑)。
でも、心にじんわりくるホームドラマですね。
たまに心に突き刺さる台詞が飛び出したりするけど(^^;)。
「お前はふるいに掛けられたんだ」とかね。グサッと来ました。
でも毎回愉しみです。
それにしてもニノの演技はうまいですね。つくづく4話観て思いました。
最初は無邪気にお母さんを労る顔、段々疲労が溜まってイライラしてる顔、そして本音をさらけ出して号泣した後の顔が・・・。
自分の帰宅を待つ母親の姿を見て、気まずさと今は顔を合わせたくなかった苛立ちが一瞬よぎって。
でも、それでもこの家族とやっていくしかないから、諦めとも前向きともつかない穏やかな顔を母親に向けて。
そういう表情の変わり方が凄いなぁと思ったのでした(^^)。
もちろん竹中さん浅野さんの演技力もハンパない。
だからこそのリアリティかなぁ。
回を進む毎に色々な問題が浮き彫りになりつつ、解決へと向かっててて。
最後の瞬間はどんな感じかな?
因みに3歳の娘っ子が妙にこのドラマにどハマりしてまして。
毎日「ニノのドラマ見たい」と朝から晩まで繰り返してくれまして。
一話毎に10回以上観るハメに。
・・・私だけでなく美咲まで展開覚えてる状態ってのはどうよ。
結構シリアスなドラマなのに、どこら辺が気に入ってるんでしょうかねぇ・・・?